1日めの夜から、仲間が合流。夜からは3人になった。
しかし激しい雨で、ホテルの傘を借りて遊びにいった。
Cebuの良いところは、昼も夜も楽しめるということだ。
タイ料理に行こうかと言う話も出ていたが、俺がエビ、カニを食えない(見るのは問題ない)ので、フィリピン料理を食べた。飯を食べたら、Mango Avenueへ行って遊んだ。
昼に3本も潜ると、どうしても眠くなる。
酒も入っているので、いつも22時ごろが限界だ。それ以降は眠りたいという欲求が強くなり、遊びどころではない。
盛り場が営業を始めるのは21時。そのため時間はわずか。のんびりしていたら、1時間なんてすぐだ。
そして、魔の22時。元気そうに振る舞っているためだろう。仲間は、「早く選びなよ」という顔で見ている。
マッサージがうまそうな子を適当に選んで、帰った。
体が大きいので、タクシーの前の席に座る。帰りのタクシーが、変な道を通る。
Cebuは24回めになる(パスポートのハンコの数を数えた)。そのため、道にも詳しくなっている。
本来、ベイサイド側からMactanへ向かうならOld Bridgeを渡るはずなのに、ホンダウイングの角をそのまま直進。
「わざと遠回りをしている」そう感じて、腹がたち、眠気が覚める。
こういうタクシー運転手は大嫌いだ。
そうこうしているうちに、New Bridge(日本橋)を渡ったところの分岐にきた。正しい右折方向に行くか、直進してさらに距離を稼ごうとするか?分岐に近づくが、ウインカを操作しない。"Where you going? Where you going?"と話しかけても無視する。
そして直進。すなわち、ホテルとは逆方向に進む。むかつく!
間違いなく、わざと道を間違えている。
"Where you going!?"と問いただした。
Shell石油のところで、"U-turn there!!"と強く言う。後ろの席の仲間も気がついて、"U-turn! U-turn!!"と言う。
しかし、後ろの席の仲間は「道に間違えたんだね。」と穏やか。
正直な運転手には、"you are honest driver. It's bonus for your job."と言って、チップをやるのだが、こういう運転手には絶対にチップはやらない。1ペソ単位まできっちりにする。
近道すれば、チップがもらえて、ガソリン代も時間も節約できるだろうに。
勤勉かつ馬鹿正直な日本人をなめるなよ。
次の朝。昨夜の雨はうそのように晴れ渡り、地獄のピーカン天国。海もさらに穏やか。
季節は台風の時期に突入のころなので、いつこの穏やかな海が無くなるとも限らない。
こんな時は、遠めのポイントが良い。ということで、最近開拓されたオランゴの南の「バスコーラル」で潜った。
なんと!あの凶暴で他を寄せ付けないゴマモンガラが群れをなしている。どうやら、恋の季節のようだ(台風シーズンだと言うのに。というか、だからこそ?)。
ツバメ魚がいたが遠く、しかも群れていない。なんで?
その他、大きなハタが多かった。
後半上がってくると、アマモ地帯があり、小魚が色々見られた。
浅い海では、光が揺らめき、暗い場所と明るい場所がゆらゆらしている。
透明度が高すぎるため、その効果やたらと強くなり、なかなかいい感じにならない。
上がってくれば、この快晴だ。無理もない。
2本目は、Mactanへ戻って「コンチキーハドサン」で潜った。
こ、これは??
なんと、潜水艦でした。
デカくて、なんか不気味。
その大きさをしのぐのが、このアジの群れ。
動画も撮影したため、ここで第一次容量不足。
水中でファイルを消したりしながら、やたらと忙しかった。
バスコーラルは、深いところも浅いところも楽しめる場所だった。
そして最近のハドサンは、潜水艦とアジ玉で魅力が増している。
2日めも興味の尽きないおもしろいダイビングだった。
まだ続く。
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