2014年3月1日土曜日

カワセミ

近所の公園で最近見かけるカワセミ。
今日は、いつもの枝じゃなく、大きなアケボノスギの枝にいた。

携帯のカメラで撮影したのでイマイチな画質。

そういえば、このカワセミには、名前があるらしい。
その名は「べーくん」。
別所沼だから?

一応、証拠の写真。

2014年2月28日金曜日

BitCoinどうなる?

Mt.Goxが民事再生法申請をし、受理されたそうだ。事実上の倒産だ。
「システムに弱いところがあって、ビットコインが無くなった」と言っている。原因は不正アクセスとも言っている。
実際に不正アクセスで盗まれたなら、取り返せるかもしれない。
ビットコインは追跡できるとも言われていたが、どこまで追跡できるか?
しっかり追跡して、窃盗犯を追い詰めることができれば、落ちたビットコインの信用は回復というよりも、より強くなるだろう。
ビットコイン業界が、どこまでやれるか。

客から預かっていたお金も無くなっていたそうだ。
そうなると、本当に盗まれたの?という気分にもなる。
Mt.Goxが使い込んでしまっていて、それを盗まれたと言っているとしたら…紙の月?
仮にそうだったとしても、ビットコインの追跡でそこに白黒つける事ができるのなら、それでもビットコインの信用は上がるだろう。

どっちにしても、ビットコインの力が試されている。

2014年2月27日木曜日

アンネの日記が続々と寄付されている

本を破るとは何事だ!

しかも、アンネの日記を破るなんて。
ナチス・ドイツの焚書のような行為じゃないか。

しかし、ここは日本だ。そんな行為断じて容認できない。
そう思う多くの人が、アンネの日記を東京都に寄贈しているそうだ。

2014年2月15日土曜日

今日の方がすごい雪

先週の大雪もすごかったが、2014/02/14~15にかけての雪の方がすごかった。
夜中にトイレに起きたとき、外の風景を見ていたが、雪の量が半端じゃなかった。
先週よりも厚く降り積もっていた。
トイレに起きたときなので、撮影まではしなかったが。

雨がやんだので、近所の様子を見に行った。
完全に雪に被われている別所沼。



先週は、ここまでひどくは無かった。
マラソンコースもこの通り。

そして、今日もまたカワセミが来ていた。


歩いているときに、足跡の中に、携帯電話を見つけた。
困っている人もいるだろうと思って、武蔵浦和駅前の交番に届けることにした。
別所沼公園から、桜並木を通って、武蔵浦和駅前に向かう。
最近よく撮影している場所からの撮影。

桜並木も半端ない。

拾った携帯を捨ててしまおうかと思いたくなるような道のり。

駅前の自転車置き場が、ガラガラ。
こんな状況では自転車は役に立たないからね。わざわざ使う人もいないだろう。
珍しいので撮影した。

先週に続いて、今週も人々は雪かきをして、生活環境の回復に取り組んでいた。
さすがは日本。自力で問題解決する。
宗教が流行らないのは、神様だけを頼りにしないで自力で問題解決してしまうところにあるのかもしれない。

2014年2月11日火曜日

Ubuntu と Nemo と Linux Mint

NautilusがCompact-view非対応になる(なった)ので、Nemoを使おうかと考えている。
Nemoは、Cinamonデスクトップ用のファイルマネージャだ。

Ubuntu 12.04 の標準デスクトップはUnityだが、あまり好きでは無いので、Gnome-classicを入れて使っている。
すなわち、現時点でデスクトップを入れ替えて使っている状態だ。
ファイルマネージャをNemoに替えるなら、デスクトップ環境をCinamonに入れ替えてもいいかもしれない。
Cinamonは、Gnome2に似てるが、Gnome3をベースにしている。いわば最新版を、クラシックな味付けに仕上げた物だ。

そして、UbuntuのデスクトップをCinamonに入れ替えるとなると、真っ先に思いつくのが、Linux Mintだ。
思い切って、Ubuntuを見限って、Linux Mintに移るのもいいかも。

DistroWatchのページヒットランキングでは、1位のLinux Mintは、2位のUbuntuのおよそ2倍のヒット数だ。
Unityが嫌いという人が、Linux Mintに注目しているのだろう。
カノニカルも何とかしないと、ユーザはどんどんMintに流れていくだろう。

2014年2月9日日曜日

大雪の後

昨日(2014.2.8)の大雪は、45年ぶりの大雪だったらしい。

朝に撮影した。

台風のように発達した低気圧がドカ雪を降らせた。
そして、今日の朝。

晴天
台風のような低気圧が、汚い空気を吹き飛ばしてくれた。
同じく近所の公園にいくと、カワセミが来ていた。

他の水鳥もいた。

その他、まるで雪国。

2014年2月5日水曜日

Compact view

LiveUSB でUbuntuの13.10を試しているが、ちょっと気になったことがあった。
Ubuntu 13.10で使っているNautilusは、3.6なのだが、"Compact view"が無い。
"Icon view"、"List view"のみになってしまった。
Compact viewとは、ファイルをマルチカラムで表示するもので、"ls"と打ったときに表示されるイメージに近い。
縦で折り返して、カラムごとに幅が異なるので、コードは複雑だろう。
単純な実装を目指しすぎて、大事な機能まで削ってしまった。

他にもファイルマネージャはたくさんある。Nautilusから派生した物も多いので、使い方も似てる。
少し困るのは、RabbitVCSだ。
公式には、NautilusとThunarしか対応しておらず、他のファイルマネージャでは使えない。
また、Thunarは、アイコンにRabbitの小さいマーク(緑のチェック、赤の'!'、青の'+'など)がつかない。
キーボードからsvnコマンドを打てば多くのことは出きる(実際にcommitなど頻繁に使う物は、コマンドラインからやるほうが楽)のだが、マウスでアイコンを右クリックして、差分表示をパッと表示できる便利さは捨てがたい。

次のLTS(Long Time Support)で乗り換えるつもりで、12.4LTSを使い続けている人も多いだろう。
Compact viewを使う人は少なくはないと思う。また、LTSを使う人たちは、無駄な変化を好まないと思うので、今年の春以降、ドタバタが予想される。

Nautilusの開発チームは、Compact viewを捨てた。おそらくCompact viewは戻ってこない。
Nemoなど、Nautilusからの派生物で、Compact viewが残っている物もあるので、そういう物に移っていくかもしれない。
実際に、一部の人がNemoでRabbitVCSを動くようにもしている。
ファイルマネージャの主流が変化して確定してきたら、RabbitVCSも対応してくるだろう。

次の14.04にへの乗り換えは、ドタバタが過ぎるのを待つことにする。

2014年2月2日日曜日

机の引き出しに鍵をつけろ!

最近、世の中、物騒である。
先月の中頃、ウチのマンションで不審者が見られたらしい。警察も来ていた。

ある日、帰ってきて、意味不明な違和感を感じたことがあった。
人の気配のような何かだ。ついさっきまで誰かが、この部屋にいた感じだ。

オートロックのマンションだし、防犯は十分だろうと思っていたが、何者かが侵入しているかもしれない。

知人に相談すると、机の引き出しとか、鍵のかかる場所に大切なものをしまったほうがいいと話していた。
鍵がかかっている引き出しをわざわざ開けるのは、泥棒にとっても面倒なので、普通は開けないそうだ。
なるほど。犯行現場に長時間留まるのは危険だ。さっさと仕事を終わらせて、出て行くのがいい。

しかし、私の自宅の机は木製(厳密には木ではない)で、鍵がない安物だ。
小さな箱に鍵をかけても、箱ごと持って行かれてしまうだろう。小さな金庫もダメだ。
やはり、机や作り付けの棚の引き出しに鍵をかけたほうがいい。
と、いうわけで、「机に鍵をつける作戦」を実行することにした。

鍵は、近所のビバホームで買ってきた。
いろいろあるが、木製の机の引き出しの板圧が妙に分厚いので、一番右の鍵しか使えない。

これを買ってきて、引き出しに取り付ける。
よく寸法を測って、適切な位置に穴を開けるためのしるしをつける。

ポンチで凹みをつけている。木工でも、ポンチをしたが、必要だったのか?
後ろに見える緑色のツールは、ビバホームで買ってきた安物のドリル。2480円だった。安いのでダメ元のつもりだったが、結構使えそう。

φ3mmのドリルで、円周状に16個の穴を開ける。
グラグラになって、表面が剥がれた。

その後、ドライバーで無理やり、グリグリやって、中をほじくりだす。

木製と思っていたが、実は、紙を何枚も重ねたような材料だった。そのため、意外と簡単にほじくることができた。

ヤスリで、穴を整える。

きれいに大きな穴が開いた。

鍵が少し長いので、厚さを合わせるために、木でスペーサーを作る。
材料は、やはりビバホームで、売れ残りの端材の山から適当に選んだ。20円だった。

加工は、引き出しに穴を開けたのと似たような感じ。
全部並べると、こんな感じ。

試しに組み合わせると、こんな感じ。

しっかりとネジを締めて、

動くのを確認する。
鍵を回すと、金具が出てくる。
この金具が入る穴を、机の側にも開ける。
ドリルで貫通しない程度に何個か、穴を開けて、


カッターで間を切って、四角い穴にして、金具を取り付ける。

そして、完成。作業終了。

これで、泥棒もめんどくさくて帰ってしまうだろう。

穴を開けるのが大変だが、ビバホームの安いドリル(AC100V駆動)があれば、大したことはない。
きちんと位置を計算して、長さを測って取り付ければ、誰でもできるだろう。
コツは、机の天板側の穴を少し(1mmぐらい)手前にすることだ。奥に引き出しを押しこむことはできないが、手前に1mm引き出して鍵をかければいいので,多少ダサいという以外に問題はない。
台所の引き出しでもなんでも、必要な場所に鍵をつけて泥棒避けにするのもいいだろう。

2014年1月31日金曜日

whoopsieの依存関係でエラー

UbuntuのLiveUSBで遊んでいる。
13.10(Saucy Salamander)の日本語RemixでLiveUSBを作った。
どうせ作るなら、最新の方がいい。新機能を試したり、セキュリティ問題が解決されていたりするからだ。
そして、13.10も、既に200以上のパッケージが更新されている。LiveUSB起動後に、apt-getを使って、更新する事もできるが、casper-rwを無駄に消費してしまう。
というわけで、このへんを見ながら、最新のパッケージに置き換えた、いわば「無精ヒゲRemix」を一旦作って、それでLiveUSBを作っている。

使いながら、「アレも欲しい」「これも欲しい」というのを入れて、「これはいらない」というのを削除して、だんだん自分らしいRemixになってきた。
昨夜、いじっているときに、"whoopsie"の依存関係が満たせないと言うようなメッセージが出て、パッケージ管理がにっちもさっちもいかなくなった。
何度やり直しても、エラーがでる。以下はCD作成時のchroot環境内での作業。
# apt-get upgrade
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
これらを直すためには 'apt-get -f install' を実行する必要があるかもしれません。
以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
 whoopsie : 依存: libwhoopsie0 (= 0.2.24.1) しかし、0.2.24.1ubuntu1 はインストールされています
E: 未解決の依存関係があります。-f オプションを試してください。
'-f'を試せと言っているので、試してみても、
# apt-get -f install
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
依存関係を解決しています ... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
  whoopsie
以下のパッケージはアップグレードされます:
  whoopsie
アップグレード: 1 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
2 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。
26.3 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 0 B のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? Y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ saucy-updates/main whoopsie i386 0.2.24.1ubuntu1 [26.3 kB]
26.3 kB を 0秒 で取得しました (200 kB/s)
(データベースを読み込んでいます ... 現在 171634 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
whoopsie 0.2.24.1 を (.../whoopsie_0.2.24.1ubuntu1_i386.deb で) 置換するための準備をしています ...
invoke-rc.d: unknown initscript, /etc/init.d/whoopsie not found.
dpkg: 警告: サブプロセス 古い pre-removal スクリプト はエラー終了ステータス 100 を返しました
dpkg: 代わりに新規パッケージからスクリプトを実行してみます ...
invoke-rc.d: unknown initscript, /etc/init.d/whoopsie not found.
dpkg: /var/cache/apt/archives/whoopsie_0.2.24.1ubuntu1_i386.deb の処理中にエラーが発生しました (--unpack):
 サブプロセス 新しい pre-removal スクリプト はエラー終了ステータス 100 を返しました
invoke-rc.d: unknown initscript, /etc/init.d/whoopsie not found.
dpkg: クリーンアップ中にエラーが発生しました:
 サブプロセス インストール済みの post-installation スクリプト はエラー終了ステータス 100 を返しました
処理中にエラーが発生しました:
 /var/cache/apt/archives/whoopsie_0.2.24.1ubuntu1_i386.deb
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)
#
だめだ。そもそも、こんなもの要るのか?要らないなら、削除してしまえと思って、調べてみた。
このパッケージは、WindowsのError Reporting ServiceのUbuntu版みたいなやつだ。
なくても、個人的には困らない。コミュニティへの貢献度は多少下がるが、それでパッケージが管理できなくなるのは問題なので、思い切って削除することにした。
しかし、削除しようにも、パッケージの依存関係が解決できないので、削除も実行できない。
削除しろって言ってるのに、言うことを聞かない。なんて、生意気なイモリなんだろう。

いつの間にやら、のっぴきならない状態にハマってしまっていたのだった。

とりあえず、Googleで"whoopsie","0.2.24"で探してみても、解決方法は見つからない。
困っていても、どうにもならない。もう一度、エラーの内容をじっくり見てみる。

'/etc/init.d/whoopsie'が無いので困っているようだ。
Ubuntuでは、SysV initの方法がずいぶん変更になっている。/etc/init.dのスクリプトではなく、initctlを使った物に変更されつつある過渡的状態だ。
その辺の整合性がとれないのだろう。
おそらく、パッケージのスクリプトは、サービスを一旦停止して、入れ替え後に再開したいのだろう。
ということなら、停止/再開がうまく行っているように見せかければ、installやremoveはうまくいくかもしれない。
何でも成功を返す、ダミーの/etc/init.d/whoopsieを作っておいて、一度whoopsieを再installして、
# ln -s /bin/true /etc/init.d/whoopsie
# apt-get  install libwhoopsie0=0.2.24.1ubuntu1 whoopsie=0.2.24.1ubuntu1
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
libwhoopsie0 はすでに最新バージョンです。
以下のパッケージはアップグレードされます:
  whoopsie
アップグレード: 1 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
2 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。
26.3 kB 中 0 B のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 0 B のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? Y
(データベースを読み込んでいます ... 現在 171634 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
whoopsie 0.2.24.1 を (.../whoopsie_0.2.24.1ubuntu1_i386.deb で) 置換するための準備をしています ...
whoopsie を展開し、置換しています...
ureadahead のトリガを処理しています ...
libwhoopsie0 (0.2.24.1ubuntu1) を設定しています ...
whoopsie (0.2.24.1ubuntu1) を設定しています ...
libc-bin のトリガを処理しています ...
#
ここから削除する。
# apt-get remove whoopsie
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージは「削除」されます:
  whoopsie
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 1 個、保留: 0 個。
この操作後に 113 kB のディスク容量が解放されます。
続行しますか [Y/n]? Y
(データベースを読み込んでいます ... 現在 171633 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
whoopsie を削除しています ...
ureadahead のトリガを処理しています ...
# 
これで、依存関係が満たされ、また普通にパッケージの追加や削除ができるようになった。
またwhoopsieを入れたいなら、もう一度入れなおせばいいだろう(新しいやつに更新できていたのだから)。

追伸: LiveUSBが動かなくなった。
他にも色々いじった後なので、原因はまだ特定されていない。
でも、この操作が問題なのかもしれない。これを使うときには注意せよ。

具体的には、lightDMのログイン画面は出るが、ログインしても画面が真っ暗のままというもの。
ホームディレクトリに作成される".xsession-errors"には、
Script for ibus started at run_im.
Script for auto started at run_im.
Script for default started at run_im.
init: dbus pre-start process (3728) terminated with status 2
というメッセージが出ている。D-Busが動かなければ、何もできないというのも納得だ。

whoopsieのサービスの開始/終了は、/etc/init.dのスクリプトだった。
上にも書いたが/etc/init.dを使うのは時代遅れの方法になりつつあり、今ではinitctlを使うように変わってきてる。このinitctlはランレベルの変更を、D-Bus上でのイベント交換でおこなうようにしたものだ。
つまり、今回のこの無理やりな問題解決も、D-Busに多少絡んでいるとも言えなくもない。

ついでに、母艦の調子も悪い。
母艦では、起動時に「システムプログラムの問題が見つかりました」、「今すぐこの問題を報告しますか?」というダイアログが出る。
母艦はwhoopsieが残っているので、何かあればこういうことになる。
そう言われても意味がわからない(せめて止まったプログラム名だけでも表示されればいいのに)ので、「キャンセル」して、"/var/crash"を見ると、
$ ls -al /var/crash
合計 4764
drwxrwsrwt  2 root whoopsie    4096  1月 31 10:20 .
drwxr-xr-x 13 root root        4096  1月 31 17:33 ..
-rw-rw----  1 root whoopsie       0  1月 31 10:20 .lock
-rw-r-----  1 root whoopsie 4869190  1月 31 10:20 _usr_bin_software-properties-gtk.0.crash
この'software-properties-gtk'ってなんだと思って起動したら、

「アップデートマネージャー」の「設定(S)...」を押したときに出てくるやつだ。
そういえば、二重登録してしまったリポジトリを整理もしたんだっけ。それがらみかな。

なんか余計に作業が増えてしまったような。
ひとつずつ解決していこう。


2017/11/04 一部追記。
すっかり時間が経ってしまったが、LiveUSBが動かなくなったのは、別の原因だった。
はっきりとしたその理由までは忘れてしまった。権限に関係していたと思う。LiveUSBの更新作業時、rootでやるべき作業を一般ユーザ、あるいはその逆をやって、実行時にうまく動作しないものを作ってしまったような記憶がぼんやりとある。
とにかく関係なかった。

2014年1月26日日曜日

マシュマロの食べ方

アメリカ人はマシュマロが好きである。
しかし、自分で食べてみても、あまりおいしとは思わない。
大の男だから、口に合わないのではない。子供のころにも何回か食べたが、特においしいと感じたことはなかった。
口で溶けるわけでもなく、ふかふかしてて、変な食感だ。
アメリカ人は、まずいものばかり食べてるな。と思っていた。

先日、知人から、マシュマロを焼いて食べるとおいしいと聞いた。
そういえば、正月のどんど焼きの餅よろしく、米国のちびっこはサマーキャンプの際に、木の枝にマシュマロを刺して焼いて食べるというのを聞いたことがある。

焼いたら、何かが変わるのかもしれない。
そして、もし焼くものなら、専用の調理器具があるのかもしれないと考えた。
試しにGoogleで、「マシュマロ」「ロースター」という検索ワードで検索しようとした。しかし、うっかり間違えて「トースター」と入力してしまった。そしたら、 「マシュマロトースト」などという食べ物を発見した。

おもしろそうな物を発見した。そして、見つけてしまったからには、実験してみよう。
とはいえ、ご飯星人なので、宗教上の理由によりパンはほとんど食べない。食パンを一斤買ってきて、おいしくなかったら、しばらく苦痛を味わうことになる。

パンの代わりに、ビスケットにマシュマロを乗せて焼いてみることにする。
ウチのチンは、天火の機能もある。ほとんど使ったことはないが、ピザを焼いたり、パンを焼いたりできるらしい。
これで焼いてみた。


出来上がったやつは、こんな感じ。


食べてみると、まるで生クリームのような食感。
温かい生クリームがビスケットに乗っているような感じだ。
ふかふかした変な食感ではない。
子供のころにこれを食べれば、「すごく、おいしい!」と感じるだろう。

焼かずに食べていたから、まずかったのだ。
アメリカ人だからと言って、まずいものを食べていると考えるのは、偏見だったようだ。
アメリカ人から見たら「日本人は、マシュマロまでも、刺身で食べてる。変なやつ。」と、思われているかもしれない。

マシュマロは、ちゃんと焼いて食べましょう。
良い子のみんなは、火を使うときは、大人の人と一緒のときにしましょう。