2022年4月1日金曜日

スイッチ付きテーブルタップと手元スイッチ

先週の東京のブラックアウト危機の際、PC、NAS、HUB、プリンタ の電源を抜いていた。
ブラックアウト危機は、みんなの努力で乗り越えられた。

めでたし。めでたしっと、終わりたいが、最近は電気代がどんどん上がっている。
去年に比べて1,000円ぐらい高くなっているように感じる。
無駄な電力消費を減らしたい。

危機の際、電源ケーブルを抜いた後で、ケーブルが棚の裏に落ちてしまい、復旧作業が面倒だった。
そうなると、結局電源入れっぱなしで使うことになってしまう。
もっと簡単に電源が切れればいいと思って、スイッチ付きテーブルタップや、手元スイッチを近所のヨドバシで買ってきた。
スイッチ付きテーブルタップの多くは、スイッチにネオンランプか仕込んであるものが多い。
ネオンランプに触れれば熱くなっていない事からわかるように、消費電力はわずかだ。
ついでに、OFFになっている時は消えているので、あまり神経質になることはないのだが、売り場で「ランプレス」と書かれているものがあった。
ランプがないのにONにすると赤くなる。
上の写真、プラグが抜けているのに、下から2つめが赤くなっているのがわかるだろう。
なんか面白いので、それを買ってしまった。
このスイッチ付きタップには、HUB、NAS、プリンタをつなぐ。

デスクトップPCは、手元スイッチに付ける。
PCがOFFのときは、ディスプレイやセルフパワーUSBハブも切っておきたいので、以前ダイソーで買った3分配を手元スイッチにつけて分配した。

配線が棚や机の裏にあるので、引き抜いて通し直したり、意外に手間がかかった。
値上げぶんぐらいの効果があったら良いな。

2022年05月27日(金) 追記:
スイッチを変える前と後で、電気代を比較した。3,000円ぐらい安くなっていた。
ただし、寒い時期はエアコンの暖房機能を使っていた。
すなわち、差は待機電力のカットだけでもたらされたわけではない。
比べるには、通年を通して、比較しないといけない。

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