ビバホームで買ったものを以下に示す。
名前 | 個数 | 単価 | 計 |
VPパイプ VP13x1M | 1 | 188 | 188 |
TS継手チーズ TS-T13(CS) | 1 | 44 | 44 |
TS継手エルボ TS-L13(CS) | 2 | 38 | 76 |
TS継手45エルボ TS-45L13 | 2 | 78 | 156 |
TS継手キャップ TS-C13 | 3 | 44 | 132 |
合計 | 596 |
消費税込みでも700円以下。
VPパイプは1mの長さのものだ。それで充分に足りる。
このパイプを以下の長さで切る。
長さ[単位mm] | 個数 |
150 | 1 |
130 | 4 |
50 | 2 |
これで部品は揃った。
以下の図を参考に塩化ビニール用接着剤で貼り合わせる。
(寸法は、私の足の大きさに合わせている。子供や小柄な女性の場合、大きすぎるかもしれない。) 接着剤は、継手側とパイプ側にたっぷり塗ると、ヌルっとして入りやすくなる。
しかしながら、数秒でくっついてしまうので、挿す前に頭の中でシミュレーションしておくと良い。
本格的水道工事では無いので、接着剤が多すぎても気にするな。固定できれば良いのだ。
ブーツを干すハンガーを検索すると、1,000円以上、2,000円近いものも見つかる。
長靴を長時間履いていれば、洗いたくなる人もいるだろう。洗ったら干さないといけないが、これがなかなか乾かず、余計ひどいことになり、高価でも飛びついてしまうのかもしれない。
2重の意味で、足元を見られていると言える。
しかし、この塩ビパイプのブーツハンガーは安く、何よりカスタマイズ可能だ。
私のような標準サイズではない体を持つ人々には、最高のソリューションと言える。
実はすでに、フックを付ける改造をしている。
ダイソーで、以下の「ハンガーフック」を買ってきて、それを加工して無理やり自家製ブーツ干しハンガーに付けた。 (この記事の動画では針金を使っているけど) それについても書く予定。
つづく。
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