2021年11月7日日曜日

長靴+ブーツ干しハンガーを作ろう

先日書いたこの記事で紹介しているブーツ干しハンガーについて、もう少し書いておく。

ビバホームで買ったものを以下に示す。
名前個数単価
VPパイプ VP13x1M1188188
TS継手チーズ TS-T13(CS)14444
TS継手エルボ TS-L13(CS)23876
TS継手45エルボ TS-45L13278156
TS継手キャップ TS-C13 344132
合計596

消費税込みでも700円以下。

VPパイプは1mの長さのものだ。それで充分に足りる。
このパイプを以下の長さで切る。
長さ[単位mm]個数
1501
1304
52
塩ビパイプは、100円均一の安いノコギリでも簡単に切れる。

これで部品は揃った。
以下の図を参考に塩化ビニール用接着剤で貼り合わせる。
(寸法は、私の足の大きさに合わせている。子供や小柄な女性の場合、大きすぎるかもしれない。)
接着剤は、継手側とパイプ側にたっぷり塗ると、ヌルっとして入りやすくなる。
しかしながら、数秒でくっついてしまうので、挿す前に頭の中でシミュレーションしておくと良い。
本格的水道工事では無いので、接着剤が多すぎても気にするな。固定できれば良いのだ。

ブーツを干すハンガーを検索すると、1,000円以上、2,000円近いものも見つかる。
長靴を長時間履いていれば、洗いたくなる人もいるだろう。洗ったら干さないといけないが、これがなかなか乾かず、余計ひどいことになり、高価でも飛びついてしまうのかもしれない。

2重の意味で、足元を見られていると言える。

しかし、この塩ビパイプのブーツハンガーは安く、何よりカスタマイズ可能だ。
私のような標準サイズではない体を持つ人々には、最高のソリューションと言える。

実はすでに、フックを付ける改造をしている。
ダイソーで、以下の「ハンガーフック」を買ってきて、それを加工して無理やり自家製ブーツ干しハンガーに付けた。 (この記事の動画では針金を使っているけど)
それについても書く予定。
つづく。

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