ネオワイズ彗星のときも、レナード彗星のときもそうだが、見ようと努力していても、なかなか見れない。
主に天気が問題になる。
彗星は太陽に近くなると、長い尾を引くようになる。
もちろん地球の近くを通過するときにも見た目の大きさは大きくなるが、そんなことは稀だ。
基本的には、太陽に近づいたときに見ることになるので、明けの明星や宵の明星と同じように、早朝や夕方の太陽が地平線に隠れているときに見ることになる。
どうしても地平線付近になるので、雲の影響を受けやすい。
子供の頃から、見ようと努力しているが、どういうわけか彗星接近時に天気が悪くなる。
埼玉県は晴天率が日本一なのだが、彗星の接近時はいつも天気が悪い。
しかも1週間続けて天気が悪かったりする。
埼玉で1週間続けて天気が悪いことは極めて稀なため、その話をすると「そんなはずはない」と返してくる人は多い。
しかし、今回もまた天気予報では荒天が連続する。
9月末は明け方に見える。
10月には夕方に見えるようになる。そして地球に接近する。
そう考えれば10月でも良いかもしれないが、もう崩壊が始まっている。
早く見ないと無くなってしまうかもしれない。
朝だけでも良いので晴れないかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿