2024年3月10日日曜日

「田島の獅子舞」 を見てきた

さいたま市桜区の「田島氷川神社」では、「田島の獅子舞」と呼ばれるさいたま市指定の無形民俗文化財がある。
買い物ついでに見てきた。

長くて、手が疲れてきたので、撮影を途中で中断した。
最初の方も一部カットしているので、部分的だ。

さいたま市の東隣りの越谷市にも「下間久里の獅子舞」と呼ばれる獅子舞があり、こちらは埼玉県により無形民俗文化財に指定されている。
腰に太鼓を付けて舞うあたり、よく似ている。

過去に、東京の下町在住の知人に、埼玉に特徴的なものは?と聞かれて、「越谷には、一人でやる獅子舞がある」と答えた。「東京でも獅子舞は一人だよ。同じだよ。」と話していた。
すなわち、浦和も越谷も東京も同じということだ(私は東京の獅子舞を見たことはない)。
考えてみると、昔の地図では浦和、越谷、そして東京都の北区のあたりは、武蔵の国の北足立と呼ばれる地域だ。
そのため、歴史的文化が同じなのは当然だろう。

現在では「北足立郡」と呼ばれる地名はなくなっているが、この薬王院は「北足立八十八箇所」の1つであり、こういった形で名前だけ残っている。

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