2024年6月28日金曜日

雨の中で

今日6/28(金)朝から雨が降っていた。
昼過ぎも雨が続いていたが、健康保険の支払いや給料の振り込み等のため、銀行へ行ってきた。 自宅へ戻る途中、近所の公園の前で、人が倒れていた。
容姿や服装からして、自分よりも10歳ぐらい上だろうか。白髪の多い女性だ。
メガネがあたる鼻の部分から血を流していた。
雨の中で横になっている。しかも流血。

「大丈夫ですか!」と大声で話しかけた。
その人はぱっと目を開け、「胸が痛いです。」と答えた。
意識があるようだったので、「どうしましたか?これから救急車を呼びます。」と告げた。 特に否定と思われる反応はなかったので、そのままスマホで119。
公園の名前と、倒れている位置、要救護者の状況、自分の名前を伝えた。
救急車は5分ぐらいで到着と話していた。

ダイブマスターなので、AEDの研修も受けている。
その公園にはAEDは無いが、近くに公民館がある。あそこにはあるだろう。
持ってきたほうが良いか、要救護者を置き去りにして取りに行くのか…。
相手はだんだん意識がしっかりしてきた。
当初、顔から血を流していたので、頭をぶつけたかもしれないと思い、動かさないようにしていた。
色々な話をしているうちに、自分から上半身を起こそうとし始めたので、手伝った。
雨の中なので、そのほうが体が濡れにくい。

とにかく、会話を続けた。
いつ、なぜ倒れたのかわからないらしい。
公園の入り口付近で倒れていたので、気分が悪くなって休憩しようと公園へ入ろうとしていたのかもしれない。

5分ぐらいで、救急車の音が聞こえてきた。
救急隊とバトンタッチで、その女性は運ばれていった。

実は、午前中に病院へ行っており、その帰りに銀行に寄るつもりが忘れて(おっちょこちょい伝説)、午後にもう一度駅前へ向かったのだ。
雨だというのに2度も歩いて外出していた。
その帰りに倒れている人を発見した。
おっちょこちょいもたまには役に立つ。

2024年6月23日日曜日

EditorConfig

Ubuntu24.04をVirtualBoxで試している。
更新のたびに画面を構成する部品ががきれいになり洗練されていく。

テキストエディタもGTK-4系に移行し、画面右に"Overview map"(概略表示のようなもの)が表示できるようになり、モダンな感じになった。
スペルチェックもあり、自分の英語のスペルミスの多さに閉口する。
贅沢な感じもするが、これが今風なのだろう。

設定画面を見ているときに、"Discover Document Settings" 「ModelineやEditorConfigなどを使用して設定を適用します」などというのがある。
EditorConfig? なんだこれ?

調べてみると、様々なテキストエディタや統合環境間で、コーディングスタイルを統一するための仕組みのようだ。
例えばタブサイズや改行文字の設定を、エディタが違っても、プロジェクト全体で統一する。
対応しているエディタは、カレントワーキングディレクトリまたはその上位ディレクトリにある".editorconfig"と名付けられたファイルを探し、その設定を取り込む。
プロジェクトファイルにこの.editorconfigを加えて、みんなで共有することで、プロジェクトでのコーディングスタイルを管理する。
そんな仕組みがあるとは知らなかった。すっかり原始人だな。

Ubuntu24.04、4月の段階ではフリーズしまくりでほとんど使い物にならなかった。
少しずつ良くなってきているが、個人的には時期尚早と思う。
のんびりしているので、原始人化してしまうんだろうな。

2024年6月15日土曜日

Flying Tiger が Cocoon City に帰ってきた

コロナも終わって街に活気が戻ってきた。
Cocoon2正面向かって右に、なにかノボリが出ている。
"COCOON CITY RENEWAL 2024 - SUMMER -"とあり、"Niko and ..."や"Flying Tiger"と書かれている。

ここで、「Flying Tiger って前からあったよね?」と思っ人も多いだろう。
以前の Flying Tigerは、今年の1月に無くなっていた。その場所は、現在Tesla自動車の売り場になっている。

どこか馬鹿馬鹿しい面白生活グッズがあったので、馬鹿男には不可欠だ。無くなったときは、残念だった。

そして、約半年後の6月14日、Cocoon2 1Fの少し奥に移動してOpenした。
お店は、少し狭くなったように思う。
以前の場所は、日当たりが良かったので、そう感じるのかもしれない。

ちなみに、「Niko and ...」は8月末にCocoon1でOpenの予定。
今年の夏は、色々な意味で熱くなりそうだ。

2024年6月8日土曜日

もらわれていった

2016年に中古で買ったFolio13-2000、Ubuntu(12.04、16.04, 18.04、22.04)を入れて使ってきた。
まだまだ使えると思っていたのだが、今年新しい(と言ってもまたもや中古)ノートPCを買ったので、使わなくなるだろうと思っていた。
先日、久しぶりに学生時代の友人と合った。
そいつには、初代VAIO-C1(このC1じゃないよ)をあげていたので、会う少し前に「そうだ。このPCもあげようか?」と話したら、「スマホとタブレットで十分、Linuxは要らない」と言われた。
ところが、一緒に合っていたべつのやつから、後から「あのPCがほしい」と連絡が入った。

古いPCはまだまだ動くので、開発環境や自家製ツール類(先日数え直したら130本以上あった。小さなツールが多い)の移行は、のんびりやろうと思っていたのだが、急いで作業を始めた。
そして、先週もらわれていった。

かなりボロボロだったのだが、長年使っていれば愛着も湧いてくる。
ボロければボロいほど、愛着が湧くと言っても良いかもしれない。
だからVAIO-C1 VRX/K もあんなに長く使っていたのだ。
一抹の寂しさを感じた。

大切にしてもらうんだぞ。