2018年7月4日水曜日

悲劇だったのだろうか

2018ロシアワールド・カップ、日本xベルギーで、日本代表は負けた。
2点先行しながらも、ロスタイムで逆転された。
ぎりぎりで負けたので、「ドーハの悲劇」のように、ネット上では「ロストフの悲劇」と呼んでいる記事も見られる。

「悲劇」だったのだろうか?

世界ランキング3位のベルギーと戦ったのだから、負けるのは順当とも言えるし、なによりそのベルギーをかなり追い詰めていた。
もちろんギリギリで負けたという悔しさはあるが、すごく良い試合だった。
そんな良い試合が「悲劇」なんて。

「xxxの悲劇」は相手国では「xxxの奇跡」という言い方になることが多いが、格下の日本に勝ったことを、ベルギーで「奇跡」と呼ぶだろうか?

「ロストフの暑い夏」とか、「悲劇/奇跡」以外の言葉で表現したいと思う。

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