2013年1月17日木曜日

インフルエンザ感染

先週末、友人の娘が歌手デビューすると聞いたので、それを見に秋葉原へ行った。
不特定多数の人間が集まる場所だ。おそらくその時に感染したのだろう。

月曜日(1/14)、ドカ雪だったので外へは出かけていない。
雪景色を撮影したり、ブログを書いたりしているとき、少し寒気がして咳が出はじめた。

火曜日(1/15)、少し咳がでる程度でたいしたことはないと思いながら、いつものとおり職場へ。
席についたとき、腰が痛くなっていた。
そう考えて、あちこち調べると、肘も痛い。首脇のリンパ節をさわるとまだ腫れてはいない。
この時点では、まだ何とも言えないが、年度末の忙しい時期である。もしインフルエンザだった場合、大迷惑だ。

12時まで仕事をして、早退した。
少し熱っぽいが、食欲はある。高熱がでる前に(この時点では高熱になるかどうかはわからない)栄養のあるものをたくさん食べておいた方がいい。
医者へ行く前に、豚カツ屋に入り、ロースカツ定食+カキフライを注文した。
ごはん、みそ汁、キャベツおかわり自由なので、ごはんx2、みそ汁x1をおかわりした。
普段、まずいものしか食べていないためだろう。全身に力がみなぎる感じがする。
寒気も吹き飛び、関節の痛みもない。その状態で、病院へ。

受付で「風邪を引いたようです。インフルエンザかもしれません。腰が痛く、微熱がありました。今はどちらも落ち着いています」と元気に話すと、「まず、マスクを買って着用してください。もしインフルエンザなら、この待合室には居られません。熱を測ってください。それとこのアンケートに記入を。」と言われ、体温計とアンケート用紙を渡される。
歩いてきたので汗をかいており、脇の下は濡れていてひんやりしている。正確に測るには時間がかかるはずだ。
しかし、アンケートを書いた時点で受付の人は「体温計も、もう大丈夫です。」と言って出すようにいう。
出して見ると、36.1℃。自分としては(多くのプログラマとしては)微熱だが、平熱に見える。

実は、歌手でビューする知人の娘のブログを見ると、その2~3日前にインフルエンザにかかっており、そこから(あるいはその近辺から)の感染と考えられるが、アンケート用紙には、それを書くような項目がない。
近親者でなければ、深い関係でもない。握手はしたが、濃厚な接触もなかった。

しばらく待って、先生による問診へ。
豚カツパワーがまだ持続しており、健康そのもので先生に見てもらう。
書類上、全く悪いところは見られず、問診でも健康そのもの。
「感染しているか調べてください。年度末なんで仕事をしないといけないが、仲間に伝染す分けにもいかない。ただの風邪なら無理してでも仕事をするけど、インフルエンザならしばらく休む。」
とはなすと、
「検査してみましょう。だだし、重篤な症状がでているときでないと出ないので、今調べても何も出ないかもしれませんよ。それでも良いですか?」

少し考えた。
今、調べて問題がないことがわかれば、今日の午前中の職場で、回りに伝染していない可能性が高まる。まわりも俺も安心感を得られる。
やっておいた方がいいだろう。検査をお願いした。

結果は「陰性」。インフルエンザをまわりに広めていない。なんとか個人的封じ込めに成功した。
先生曰く、「感染していないわけではありません。高熱がでたら、薬を出しておきますので、飲んでください。そのときまた来てください。」

医者から帰るときに、熱が出始める。途中で体温計を購入。
豚カツパワーも限界だ。もって6時間。普通に4時間ぐらいしかもたない。
体温が上がると、食欲が落ちる。夕方18時にはヘロヘロ。
しばらく我慢して布団に入っている。薬を飲めば楽になるだろうけど、食欲がない。

ごはんを食わないで、薬を飲むのはダメだろう。 22時ごろ限界を感じ、これ以上放置したら食事の準備も困難なことになると思い、起きる。
冷凍ごはんを解凍して、水浸しにしてレンジで20分。
ヘロヘロの時、ガスを使うのは危険だ。うっかりすると、火をつけっぱなしで、寝てしまう可能性がある。
冷凍ごはんがお粥になる。それを食べて、薬を飲む。

薬を飲むと、熱が下がり楽になる。
改めて薬の説明を読むと、解熱剤は「カロナール」というやつだ。これはデング熱に感染した時にも処方された解熱剤だ。この薬、良い薬なのだが、不健康行為大好き人間の私は薬物の分解が速く、6時間もたない。
デング熱のときには、1.5倍処方してもらっていた。
今回は、他の薬も処方されているから、我慢しよう。

翌朝(1/16)。薬も切れて最悪のコンディション。熱を測ると39.5℃。
職場に携帯から「休みます」メールを入れる。スマホは使いにくい。
ガラケーだったら簡単なのに、横になって使うと画面がくるくるまわったりして、それが操作ミスを生み、リカバリするつもりが更なる操作ミスになり、うっかり全部消してしまったりしながら、なんとかメールする。
この高熱の状態で、こんな面倒な機械を使うべきではなかった。

食欲が全くないが、薬が効けば良くなることはわかっている。なんてったって天下御免のカロナール様だ。
本来は、食事の後に薬なのだが、薬を飲まなければ食事ができないので、水を大量に飲んで、薬をのみ、さらに水を飲む。(過去デングのときに「最悪、それでもいい」と教えてもらっていた。) 少し待つと、熱が下がり食事をする。
薬が効いている期間でも、頭がボーッとして、立ち上がるとふらふらである。「熱が出たら再度病院」という話だったが、こんな状態では病院へはいけない。近所のコンビニも無理だ。
その日は、そんな感じで一応3食とりながら、一日中寝て過ごす。
悪夢を見る。ビートたけしが出てきて、やくざ者との抗争に巻き込まれ、どういうわけかソースコードを修正して、問題を解決しようとするが、結局別の問題が生じて解決にはならないというような内容だった。
変な悪夢だった。

今日(1/17)、目が覚めるとだいぶ調子が良い。
回復してきたのだろう。咳や鼻水がでるが、熱は下がってきた。
計ると、38.1℃。食事をして、薬を飲むとかなり楽になる。
「高熱がでたら」という約束だったので、昼食後に再度病院へ。薬が効いているのでかなり楽だ。

受付で症状を話すと、即隔離。外のプレバブへ案内される。
検査をすると、結果は陽性。
先生も恐る恐る近づいてくる。先生いわく「しかし、熱が無いのはなぜだろう?薬が効いているのかな?」と話していた。
どうも、この短期間で回復してしまうのが信じられないようだ。
先生には話さなかったが、私は怪我も病気も治りやすい。
数年前、ダイビングの際に海岸で貝がらを踏んづけて、足の土踏まずの部分を切った。傷口はやや深く肉の部分にまで達しており、血がだらだらと出ていた。しかし、3日後には厚い皮はつながっていないものの、傷口が塞がり、痛みもほぼなくなっていた。それを見た知人は、「こんな短い期間で傷口がふさがるわけないじゃないか。元々浅かったんだろ?」と話していた。普通の人はそうだろう。しかし私は治るのだ。
デング熱もそうだ。
平均の半分ぐらいの期間で熱が下がり、大事をみて1日余計に入院したが、合計3日で退院した。
おそらく、武家の血のおかげだろう。何百年も殺し合いをする家の者は、怪我や病気からの回復力が違う。豊臣秀吉の時代以降から明治まで、身分制度で武家は武家の間で子孫を作ってきた。その際に死なない遺伝子が濃縮され、それを引き継いだ。ご先祖樣様である。

明日は様子見で仕事はしない。
自分は回復の途上であるが、検査で陽性がでているので、他の人に伝染す可能性は高い。
年度末の折、仲間たちに伝染すのはヤバいだろう。
月曜日には完全に回復していると思われるので、それまでは職場へは行かないようにする。

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