2018年4月20日金曜日

ボールペンが詰まったら

SARASAボールペンの書き味が好きで、もう20年ぐらいは愛用しているだろうか。

先日、仕事部屋を整理していたら、かなり古いSARASAの赤が出てきた。
クリップ形式なのでそんなに古くはないだろうが、それでも5年ぐらい前だと思う。
まだ半分以上インクが残っているのに、インクが出にくくなっていた。

新品であればペンを強く振ると、インクがドバっと出てくることもある。
しかし、長年放置されていただけあって、その程度では何もならない。

後ろから圧力をかけてインクを出やすくすれば、良いかもしれないと考えた。
近所の"Can Do"(100円均一)で買った注射器の針を外すと、ちょうとSARASAの軸にぴったりだった。
それを使って、後ろから圧力をかけた。
ボールペンは、圧力をかけるだけではインクは出てこない。先端のボールを軽く押し込むことで、インクが出てくる仕組みになっている。
そのため、注射器で圧力をかけながら、線をひくように、先端を紙に軽くこすりつけた。
狙い通り、インクがドバドバ出てきた。

これでまた書きやすくなった。

以下は、その後もう一度やり直した時に撮影した動画。

0 件のコメント:

コメントを投稿