2017年10月7日土曜日

LibreOffice Draw でアニメーション作製 #3

LibreOffice Draw でアニメーション作製
LibreOffice Draw でアニメーション作製#2
LibreOffice Draw でアニメーション作製#3
LibreOffice Draw でアニメーション作製#4
LibreOffice Draw でアニメーション作製#5

ソースコードを見ていたら、直接GIFアニメーションをエクスポートするコードもあるようだ。
でも呼び出し方がわからないし、Drawではないのかもしれない。
無駄骨だったかもしれないが、いつものことだ。いろいろ勉強になったし、目的は達成できたのだから、良かった事にしよう。

それはさておき、せっかくLibreOfficeのマクロを書いたし、今日は雨で外に出れないので、 How to fold IKEA poncho. IKEAレインポンチョのたたみ方。で作ったアニメーションのコマを増やしてみた。
(雨ならば、ポンチョを着て外出しろって?)

以下がその結果。


コマ数はおよそ2倍になっている。
コマ数を増やしても、あまりわかりやすさは変わらない感じがする。
むしろストップモーション的な方が、1コマずつしっかりと見ることができて、解りやすい。

動画は動画でわかりやすいが、隠れて見えない部分もあるし、理解の前にどんどん進んでしまうという欠点もある。
絵は、見えない部分を表現することもできるが、動きがわかりにくい。
アニメーションは、その中間だ。

中間的な存在が、良いとこ取りになればいいが、悪いとこ取りになってしまうこともある。
コマ数を増やしたのは、悪いとこ取りになってしまったかもしれない。

最初の選択が、意外に良かったようだ。「この形だけは表現しないといけない」と思う絵を描いて、その途中を無理なくつなぐような必要最低限の絵だけを挿入していた。
過剰な情報は、混乱の元になる。技術的にコマ数が増やせるとしても、良いことかどうかは別だ。
技術に踊らされてはいけない。

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