2024年7月26日金曜日

Google drive で git repositories

6月の頭にノートPCを入れ替えたので、前のPCで使っていたものが色々無くなっていた。
その一つがGoogleドライブ上にgitリポジトリを作って、そこにpush/pullする事だ。

Googleドライブは、Ubuntuからもnautilusやnemoで簡単にアクセスできるが、コマンドラインから普通にアクセスするには少し難しい。
普通にアクセスするには、rcloneを使う。
そこまでは覚えていたのだが、細かいことはすっかり忘れてしまった。
もう一度やり直して、メモとしてブログに書いておく。

rcloneはUbuntuのパッケージもあるが、rcloneのホームページから.deb形式もダウンロードできるので、最新のものをダウンロードして使っている。
セットアップはややこしいが、ネットで検索すれば色々出てくる。
このブログでは説明しないので、そちらを参照してほしい。

gitリポジトリを置いてpush/pullできるようにするには、mountする。

mountしてgitリポジトリとして使うには、キャッシュ機能を使う必要がある。
キャッシュOFFだと読み書き同時アクセスができないためだ。
--vfs-cache-mode writes 以上でマウントする。

キャッシュするということは、write backするまでの時間が気になる。
その時間の設定は、--vfs-write-back で行う。
デフォルトは5秒なので、そのままで使う。
改めて設定しても良い。

write back後、ローカルから捨ててもいい。それを捨てるタイミングが次に気になる。
その設定は、--vfs-cache-max-age で行う。
デフォルトは1hなので、3mぐらいに短縮する。

というわけで、コマンドラインはこんな感じになる。
rclone mount <remote>:<path> <マウントポイント> \
	--vfs-write-back 5 \
	--vfs-cache-max-age 3m \
	--vfs-cache-mode writes &
これでマウントできる。

アンマウントするには
fusermount -u <マウントポイント>

注意しなければいけないことがある。

気になるのはタイミングだ。
gitのremoteは、pushとpullで別々に指定できるが、書き込みしたら即時読み取りに変化が現れなければならない事になっていたと記憶している。
(何で読んだか忘れたし、詳細不明)
cacheを使ってもローカルではそれが達成できるが、リモート(Googleドライブ)側ではラグが生じることになる。
そのため複数人で、Googleドライブ上のgitリポジトリを使うのは危険かもしれない。

一人で使うなら、衝突するわけがないので問題ないだろう。

2024年7月21日日曜日

大瀬崎でダイビング

久しぶりにダイビングへ行ってきた。

水温は25℃。5mmでも問題ない。
しかしながら、透明度は3mぐらいかな。
水深20mあたりにサーモクラインがあり、それより下は違う。
水温は低く、透明度は高い。

オオミウマやニシキフウライウオがいるという話だったが、発見には至らなかった。
その代わり、ホウボウに似た大きな魚がいた。
ホウボウと比べて目が離れており、正面から見るとハリセンボンのようだった。角のようなものもあった。
帰宅後にネットで探すと、「セミホウボウ」というのが見つかった。
たぶんこれだ。

暑い季節の海はいい。
しかし、この時期の問題は、事故渋滞だ。必ずと言っていいほど東名高速は事故渋滞になる。
覚悟していたが、今日は事故もなく、いつもどおりの時間に帰ってこれた。

2024年7月6日土曜日

熱中症アラートからの大雨

7月も始まったばかりなのに、熱中症アラートが出ている。
連日、蝉の声がしないのが不思議なくらいの暑さだ。

熱いのは嫌だが、洗濯物がスッキリ乾くのはとても気分がいい。
午前中に洗濯物を済ませて、昼過ぎには取り込んでいる。

特に今日は、朝のニュースで「午後から局地的雷雨」と言っていたので、買い物も午前中に済ませた。
昼過ぎから、ツール類の整理をしていた。
直し始めると、あれもこれも気になる。なんせ130本もある。
ツール類は「できるだけ短時間で実装し、とにかく動く」で作っているので、いわば「穴だらけ」であり、直すべき箇所はいくらでもある。
作業を始めると時間がいくらあっても足りない。

16:00過ぎだろうか、雷鳴が聞こえ始めて大雨が降ってきた。
大雨も嫌いだが、34℃ぐらいあった気温がどんどん下がって、28℃ぐらいになった。
暑さが和らぐのは、良いことだ。

ラニーニャで、猛暑か暴風雨という極端な夏になるらしい。
どちらも嫌だけど、どうにもならない。
できることは、良いことを探して、嫌な気分にならないようにすること…かな。